https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/10/11/kiji/20211010s00041000747000c.html
俳優の小栗旬(38)が主演を務めるTBS日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(日曜後9・00)が10日に25分拡大でスタートし、初回の平均世帯視聴率は15・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日、分かった。
同時間帯(後9・00〜10・19)横並びトップの好発進。日曜劇場4月期「ドラゴン桜」の初回14・8%、7月期「TOKYO MER」の初回14・1%を上回った。
小栗が2010年10月期「獣医ドリトル」以来11年ぶりに同局の看板枠・日曜劇場に主演。1973年に刊行された小松左京による不朽の同名名作SF小説を原作に、当時も扱われた題材「環境問題」を2021年バージョンとして鮮明に描く。原作に大きくアレンジを加え、舞台は2023年の東京。国家の危機に瀕してなお、一筋の希望の光を見いだそうとひた走る究極の人間ドラマがオリジナルのキャラクター&ストーリーとして展開される。
脚本は「華麗なる一族」「獣医ドリトル」「LEADERS リーダーズ」などの橋本裕志氏。チーフ演出は「インハンド」「ノーサイド・ゲーム」「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」などの平野俊一監督。撮影は今年春に終了した。
初回は2023年、東京。内閣総理大臣・東山栄一(仲村トオル)は世界環境会議に出席し、地球物理学の権威・世良徹教授(國村隼)とCO2排出量を抑える国家的プロジェクト「COMS<コムス>」のさらなる推進を高らかに表明した。東山総理が“未来の日本”を見据え、各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた“日本未来推進会議”も発足。環境省の天海啓示(小栗)、経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)もメンバーに選ばれた。その折、インターネット上に関東沈没へ警鐘を鳴らす元東大教授の地震学者・田所雄介博士(香川照之)の記事が載る。この記事が原因となり、国会議事堂周辺にデモ隊が出る騒ぎに。天海は事態収束のため、田所と対面。しかし、田所は天海の話に一切耳を傾けず「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」という不気味な予言を放ち、天海は翻弄される…という展開だった。
スポニチ
だっちょもっと出してほしいわ
出番少なくてもコレに出てることが重要
本編1話目はちょっとだけ